春の訪れを日々、五覚で感じられる季節となりました。
皆さまお元気でいらしゃいますか。
本年もあっという間に3月後半…
ごあいさつが大変遅くなりましたことをお許し下さい。
そして久しぶりのお便りです。
インスタグラムでご紹介させていただきましたとっても温かな再会の物語も遅くなりましたがお伝えさせていただきます。
(ご本人さま、実母さまには掲載のご快諾はいただいております)
34年前、鷲見先生がエキサイカイ病院の部長時代、双子ちゃんをご妊娠されたママは、切迫で6ヶ月間という長期の辛い入院生活を余儀なくされました。
ご入院中、双子ちゃんのおひとりがお腹の中でお空に逝かれ、ママは打ちひしがれるお気持ちと、もうひとりの我が子だけは元気に生まれてほしいとの強い想いで、辛い医療を続けながら、無事女の子をご出産されました。
喜びと悲しみが同時に大波のようにママと赤ちゃん、ご家族に押し寄せたご出産だったと思います。
元気にお生まれになった女の子は、すくすくご成長され、ご自分も赤ちゃんに関わるお仕事をされたいと小児科医師を志し、本年、周産期に携わる専門医となられました。
ご本人のメールには、「専門医になったら鷲見先生に是非会いたい!母も鷲見先生にお会いできたら」と書いてくださっていました。
それから約1ヶ月後の2月、お母さまと娘さまがアイを訪れてくださり、鷲見名誉院長と34年ぶりの再会!
娘さまはお母さまへの感謝と、新生児専門医の道を歩まれるお気持ちを、美しい笑顔でお話くださいました。
その場に同席したスタッフはじめ、娘さまからのメールを読まさせていただいていたスタッフ皆が、感動と共に自らの立ち位置の責務を痛感した尊いご縁となりました。
すべてのご妊娠、ご出産には、かけがえのない想いと物語が一杯詰まっています。
そのお一人、おひとり、そしてご家族の想いに、親身に、誠実に、そして安全第一に関わることこそ、当院の最大の使命です。
当院も本年で37年目となります。
開院以来の歳月は常に、ママ、赤ちゃん、パパ、そしてご家族さまから沢山の貴重な「学びと幸せの宝箱」をいただく日々の連続でした。
脈々と繋がる「尊い命、いのち」との出逢い…
その出逢いに丁寧に向き合い、感謝し、アイとしての職責を果たしてまいりたいとスタッフ皆が心をひとつにし、皆さまの傍らにいさせていただけたらと切に思っています。
"命、脈々…""希望の光""輝く絆"…
本年もスタッフ一同、宇宙イチ!尊い物語が脈々と誕生するお手伝いができるよう益々がんばってまいります。
さいごまでお読みくださりありがとうございました。
ご掲載にご協力くださったお母さま、娘さま、一才のお子さまはじめ、全ての皆さまのお健やかな日々を心よりお祈りしています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
スタッフ一同