寒中お見舞い申し上げます。
急にお寒さが厳しくなっている中、第8波
コロナウイルス感染急増の日々が続いています。
皆さまのご体調をお案じ申し上げます。
さて本年はうさぎさんの年…
この一年、私たちスタッフは大切な患者さまの心身の
症状だけでなく、ご本人、ご家族のお気持ちや、
ご家族背景等に対しても、敏感にキャッチする
うさぎさんのようなお耳と迅速なフットワーク。
又、かめさんのように一歩一歩地に足をつけ、慎重に
関わる丁寧さの両方で、メリハリのある医療と看護に
専念してまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
アイ・レディスクリニック 院長
スタッフ一同
〈大切な患者さまへ〉
スタッフからのお便りです。お読みいただければ
幸いです。
コロナ禍になり丸3年が経ちましたが、収束する
気配もない状況に、アイ・スタッフ皆は益々、ママと
赤ちゃん、ご家族をお支えしなければならない
気持ちになっています。
このような不安な状況の中でも、本年も赤ちゃん達は
堂々と生まれてきてくれてます。
赤ちゃんは今を生きる大人達にとって、そして
社会にとって「希望のひかり」です。
その「ひかり」がキラキラ輝くためには、私たちが
ママ、ご家族の心身を必死に支える立場である
ことを一番の使命感とすること。
そして、ママが赤ちゃんや上の子のお世話で
疲れ切ってしまわないよう、パパ、パートナーさま、
ママが頼りにしている方々も、積極的にママの
サポーターになっていただけるように、私たちが
関わっていくことがとても大切だと思っています。
具体的には、ママと赤ちゃんがご入院中、関わって
くださる方(パパ、パートナー、ご家族)が
我が子に直接触れ、抱っこし、オフロ、ミルク、
オムツ替え等のお世話をママと一緒にすることへの
喜びを味わっていただくこと。
ママと共に"我が子に自然に没頭しちゃう♡"と
感じる時間と居場所をアイスタッフが築くことです。
その瞬間の連続が、ママと赤ちゃん、そして
サポートする方々を支えるアイに成長できる
ことだと思っています。
これからはママお独りで子育てする時代とは
"バイバイ"し、地域、社会、みんなで
"輝くひかり"と"子育て中のご家族"を守って
いくことがとっても大切です。
その一員として、ママ、赤ちゃんのご退院後も
"切れ目ない関わり"をスタッフ一人ひとりが
できるよう頑張ってまいります。
いつでもお気軽にご連絡下さいね。
暖かな春が訪れるまでには産後ケア施設
(アイ助産院)も充実していく予定です。
ママだけでなく、ご家族さまも、
ポロポロ、メソメソしちゃった時には、
どうぞアイ助産院に赤ちゃんと一緒にお越し
いただけるよう、ポカポカまなざしで
お待ちしています。
本年もよろしくお願いいたします。
スタッフ一同(文章:伊藤)