ご出産までの
ケアサポート
ケアサポート
嬉しさと期待、そして不安と心配
たくさんの気持ちがある時期だからこそ
健やかに安心して過ごせるように
身体とこころをサポートいたします
4Dエコー検査
赤ちゃんの可愛い様子が
とてもわかりやすい
高度な4Dエコーを導入しています
当院でのエコー検査は4Dエコーを導入しています。
4Dエコーを赤ちゃんが動くご様子や可愛い表情、しぐさなどがリアルタイムで見ることができ、タイミングが良いと指しゃぶりやあくびなど手足を活発に動かしている姿も見ることができます。ご自身の携帯での動画も可能です。パパやご家族さまが同伴できなくてもご自宅で愛おしいひとときをお過ごしください。4D映像をUSBメモリーに記録することもできますのでお気軽にお声掛けください。
※ オリジナルUSBメモリーの販売も行っております。
※ 赤ちゃんの姿勢などによりきれいな映像が撮れない場合があります。予めご了承ください。
※ 当院へ通院中の患者さまに関しましては4Dエコー写真は無料です。
定期健診
定期健診の目安
ご妊娠から6ヶ月まで…4週間に1回
7ヶ月目(24週)から…2週間に1回
10ヶ月目(36週)…1週間に1回
初診
ご妊娠がわかったら早めに産婦人科を受診してください。
生理が遅れて1週間程度経過した頃から妊娠判定薬でチェックができます。
正確な診断は生理が遅れて2週間程度経った頃からです。
最終月経の開始日を0週0日として数えます。受精卵となるのが2週目ごろ、着床するのが3週目ごろです。生理が不規則な方はご妊娠の判定がすぐにできない場合があります。通常妊娠が判明した頃にはおおよそ妊娠2ヶ月位です。
※ 健康保険証またはマイナンバーカードを必ずお持ちください。
風邪と勘違いされる方もいらっしゃいます。ご妊娠の可能性が少しでもある場合は薬の服用を慎重にしてくださいね。
妊娠初期
(妊娠2ヶ月~3ヶ月)
(妊娠2ヶ月~3ヶ月)
個人差はありますが、つわりは8〜9週目をピークに11〜12週頃まで続きます。
症状が強い時は我慢なさらずにご相談ください。
妊娠9週頃に母子手帳の発行申請用紙をお渡ししますので市役所・保健センターで母子手帳を発行してもらってください。
3ヶ月頃までにはご妊娠の健診をする病院を選びましょう。1時間以内で通うことのできる場所がよいでしょう。つわりなどの体調の変化が起こりやすいので出血やお腹の張りがある場合はすぐに医師に相談してください。つわりによる水分不足や食事量の不足により便秘になりやすい時期でもあります。水分摂取や食物繊維、発酵食品の摂取をこころがけましょう。
※ アイ・レディスクリニックでのご出産を希望される方は、この時期からお電話での分娩仮予約が可能です。お早めのご予約をおすすめいたします。
12週~15週
(妊娠4ヶ月)
(妊娠4ヶ月)
1ヶ月に一度健診にご来院ください。
安定期に入るまでは妊娠届け、諸検査の都合で2週前後の健診となる場合があります。つわりが終わる頃で、食欲が増加する時期です。適度な運動と食事量をこころがけましょう。
日時 | 月曜日(月に1回) 13:00〜14:00 |
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参加費 | 無料 |
対象 | 4〜5ヶ月の方 |
アイ・レディスクリニックではご妊娠中の健康管理のためのクラスを隣接するワクワクホットスタジオで行っています。
当院でご出産される方はもちろん、里帰り出産や他院でのご出産を予定されている方も参加していただけます。
16週~23週
(妊娠5ヶ月~6ヶ月)
(妊娠5ヶ月~6ヶ月)
安定期に入りそろそろ胎動を感じるようになります。赤ちゃんの性別もそろそろはっきりしてきます。胸も大きくなってくるので、おっぱいマッサージも始めると良いですね。(おなかの張りがあるときは控えましょう)
5ヶ月に入った戌の日には腹帯を巻く風習があります。ご希望される方には、当院での着帯も行っています。(詳しくは受付までお尋ねください)
5ヶ月“戌の日”の頃、ぜひおっぱいチェックを受けてください。(健診時に受付にお申し出ください、無料です)
戌の日って??
戌の日の安産祈願とは、安定期に入る妊娠5ヶ月になった最初の戌の日に腹帯を締めて、母と子の健康を祈願することをいいます。なぜ「戌の日」かというと、犬が一度にたくさんの子どもを安産傾向で産むということにちなんでいます。当院では、皆さまのご安産を願い、お手製水引きのプレゼントをしています。
そろそろご出産する病院を決めましょう。(人気のある病院は早めの予約をお勧めします)おなかも大きくなったり足もつりやすくなってきますのでクリームやアロマオイルでマッサージすることもお勧めです。お腹がはる時は、お腹をさすらないようにしましょう。
24週~31週
(妊娠7ヶ月~8ヶ月)
(妊娠7ヶ月~8ヶ月)
定期健診は2週間に1回になります。食欲が出て来る方もいますので、体重増加や妊娠高血圧症候群に気をつけ塩分控えめの食事をこころがけましょう。
お仕事をされている方も多いので、休憩時間は目をつぶるだけでも休息になります。
妊娠8ヶ月を過ぎたらバースプランを作ってみましょう。バースプラン用紙を準備しましたので、オリジナルのプランを立ててみましょう。
イメージがなかなか浮かばない時にはスタッフにご相談ください。当院専用のバースプラン用紙もございます。「ご不安な事」「知っていてほしい事」「お聞きになりたい事」「ご希望される事」等、ご自由にお書きください。皆さまのご希望やご不安にお応えできるよう、皆さまからのバースプランをお待ちしています。
出歩きにくくなるので出産準備品をそろえておきましょう。
足がむくみ易くなります。おなかが大きいのでパパにマッサージしてもらいましょう。
32週~35週
(妊娠9ヶ月)
(妊娠9ヶ月)
定期健診は2週に1回になります。お里帰り出産を予定している方は34週までに帰省しましょう。
産休に入って時間のできた方は出産準備品やご入院についての再確認・呼吸法の練習などをしてみましょう。ご体調がよければ散歩も気分転換、体力作りにもなります。
日時 | 日曜日(月に1~2回) 10:00〜12:00 / 13:00〜15:00 |
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参加費 | 無料 |
対象 | 9ヶ月以降のご夫婦 |
日時 | 月曜日(月に2回) 13:00〜14:45 |
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参加費 | 無料 |
対象 | 9ヶ月以降の方 |
入院グッズはいつでも病院にいけるようにバッグにまとめておきましょう。
※お一人でご入院の予定の方は、貴重品以外の大きなお荷物は先にお預かりさせていただきます。(受付にご相談ください)
お里帰り出産の方はパパのために身の回りのことをメモに残しておきましょう。
食料品の買い置きなどもしておきましょう。
36週~予定日1ヶ月前
(10ヶ月 臨月)
(10ヶ月 臨月)
いつご出産が始まってもおかしくはありません。遠出は避けてください。赤ちゃんが下がってきて胃のつかえが取れる方は、食欲が出てきます。
急激な体重増加には気をつけてください。ご出産の始まり方は人それぞれです。「前駆陣痛?」「破水?」「陣痛分かるかな?」ドキドキ不安になります。「不安時(ドキ)は電話時(ドキ)」です。365日24時間いつでもお電話ください。
ご近所ならお友達とランチも楽しめます。マタニティビクスや軽い運動はご体調に合わせてお続けください。
ご出産が始まったときの連絡先をメモに控え、外出するときは必ず携帯電話・母子手帳・診察券を持って外出するようにしましょう。
陣痛らしい痛みを感じた場合、慌てずに陣痛の間隔を計ってみてください。
ご入院について
必ずお電話ください
このタイミングがきたらお電話お願いします
初産婦さん、経産婦さんに関わらず、最初は慌ててしまいます。
焦らず落ち着いて、お電話で状況をお伝えください。
※診療時間外は東側玄関よりお越しください。
※21:00~翌7:00まではインターホンでお知らせください。
ご出産について
陣痛の始まりからご出産まで、初産の方は平均12~16時間(経産婦さんは平均5~8時間)かかります。場合によっては2~3日かかる人もいますのでご出産に立ち会われる方もこころの準備をしておきましょう。
赤ちゃんはお腹の中で、この日を待っています。やっと、ママとパパ、ご家族さまのお顔を見ることができます。今日の想いを忘れずに、お腹ですくすく育ってくれた赤ちゃんに想いを馳せ、「コツコツ」同じ繰り返しの道のりを赤ちゃんと一緒に乗り越えていきましょう。スタッフもご出産に同伴させていただけることに感謝し、赤ちゃんの元気な産声を待ちながらこころを込めてマッサージさせていただきます。
※立ち会い出産ご希望の方は、スタッフにご相談ください。
(帝王切開もご同伴可能です)
自然分娩
陣痛中は助産師・看護師が一緒にご出産の道のりを同伴させていただきます。ママが少しでも楽に陣痛を乗り越えられるよう、呼吸法、マッサージ、アロマなどでお世話をさせていただきます。
パパ、パートナー、ご家族さまへの配慮も当院の大切な役割です。
帝王切開
前回帝王切開でのご出産(逆子・狭骨盤・緊急など)は、赤ちゃんとママの安全を第一に考え、当クリニックにて帝王切開を行います。その際、バースプランなどがございましたらご相談ください。ご出産が進行中でも、赤ちゃんとママの状態によっては、日曜、休日、夜中での緊急帝王切開ができる体制を整えています。
パパ、ご家族さまの立ち会いも可能です。お気軽にご相談ください。ご同伴されるご家族さまも緊張されますので、スタッフがしっかりフォローさせていただきます。