現在、ママ、ご家族さまにとって、

“ご自分がコロナに感染したらどうしよう”

“濃厚接触者になったら…”との思いが

最大のご不安事だと思います。

その際の当院での方針を皆さまにお伝えいたします。

⑴　発熱や咳なども含め、風邪のような症状が

　　ある場合は（どの週数でも）先ずは当院へ

　　ご連絡して下さい。

　　その際に皆さまへの次のステップを

　　ご説明します。

　　勿論、出血、腹痛等も同様です。

⑵　ご本人がコロナ陽性者になられた場合、

　　ご予定日が近い場合、名古屋第二赤十字病院様、

　　名古屋大学医学部付属病院様などの

　　周産期母子医療センターと迅速に連携を取り、

　　安全にご出産ができる施設へのルートを

　　作って参ります。

⑶　濃厚接触者としてご自宅待機との判断に

　　なられた場合、ご待機期間中は、毎日

　　当院からご体調の変化も含め、お電話させて

　　いただき、皆さまの症状に沿ってフォローを

　　させていただきます。

　　具体的な期間等も、ガイドラインに沿って

　　ご説明させていただきます。

 

現時点では、コロナ感染が妊娠に与える影響は、

妊娠中にコロナウイルスに感染したとしても、

経過や重症度は妊娠していない方と変わらない

とされています。

胎児の感染症例が海外で報告されていますが、

胎児の異常や死産、流産をおこしやすいという

報告はありません。

したがって、妊娠中でも過度の心配はいりません

と言われておりますが、肺炎等から重症化する

可能性も指摘されております。

 

 

今、私どもが皆さまにしなければいけない使命は

どの妊娠週数の皆さまに対しても、皆さまの安全と

安心を確保する対応と医療・看護に最大限

努めることです。

コロナ感染の妊産婦さまをお守りくださる

大病院様のご尽力、ご苦労に感謝すると

共に、このご不安な毎日を共に受け止め

させていただき、少しでもご不安が

軽減できる取り組みをして参ります。

ご理解、ご協力をお願いいたします。

 

お尋ね等ございましたら、ご来院時にスタッフに

お声がけいただきますか、お電話、メールにて

お問合せください。

お電話番号…（０５２－６１４－１１０３）

メールアドレス…（i-ladies@youandai.com)

 

 

　　　　アイ・レディスクリニック